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【まちのイバダイ】レポート3/27編
学生フォーミュラ&建築まちあるき&アート哲学カフェ!

 325日~44日の11日間にわたって開催している「茨城大学水戸市街地アウトリーチ週間〈まちのイバダイ〉」。
 今回は327日に行われたイベントの様子を一挙紹介。水戸読売会館ビルでこの日スタートした「茨城大学学生フォーミュラ部の世界 来て、見て、触って 学生たちが生み出すレーシングカー」、建築デザインが専門の工学部?稲用隆一研究室と歩く「M+itoshi建築まちあるき 都市建築から探るまちの変遷」、水戸芸術館現代美術ギャラリー内で実施した「哲学カフェ『アートで問いづくり』 with 茨城大学教育学部倫理学ゼミ」の3つのイベントです。

茨城大学学生フォーミュラ部の世界 来て、見て、触って 学生たちが生み出すレーシングカー(3/273/30@水戸読売会館ビル)

 大学生たちが自らレーシングマシンを製作し、レースに出てしまうという学生フォーミュラの世界。水戸市南町にある水戸読売会館ビルでは、車体パーツや動画、パネル展示などにより、茨城大学学生フォーミュラ部の活動を紹介しました。

フォーミュラ部の皆さん

 初日を迎え、ジャジャーンと会場を案内するフォーミュラ部の元気な学生たち。おじゃまします。

展示

 今は新しいマシンに切り替える時期で、残念ながら完成した車体は展示できませんでしたが、外側はこんな感じ。たくさんのスポンサーのみなさんにもお世話になっています。

展示の様子

 設計図などもご覧いただけます。部員のみなさんの熱い解説も、つい身を乗り出して聞いちゃいます。「設計も溶接も自分たちで行っています!」と教えてもらいました。

展示を整える学生

M+itoshi建築まちあるき 都市建築から探るまちの変遷(弘道館~水戸市民会館)

 水戸のまちにある特徴的な建築物を、建築デザインを専門とする工学部の稻用隆一講師の研究室のメンバーとともに見て歩く、まちあるき企画。外はぽかぽか陽気。2時間半のサイエンスウォークです。

まちあるきスタート

 スタートは水戸藩の藩校だった弘道館から。平日にもかかわらずたくさんの方に参加いただきました。小学生や中学生の姿も!

案内してくださった学芸員さん

 弘道館で案内をしてくださったのは、学芸員の瀬戸さんです。茨城大学の小野寺淳名誉教授がかつて監修した、昔の地図と今の地理情報を重ねた資料を参照しながら、水戸城や弘道館の地理的な特徴などを分かりやすく紹介してくださいました。

まちあるきの様子

畳を測る学生の写真

 おや、さすがは建築を学ぶ研究室。畳の大きさをメジャーで測り始めました。

まちあるきの様子2

 続いて一行は、水戸市水道低区配水塔と水戸東武館へと向かいます。

配水塔の写真

まちあるきの様子3

 水戸市水道低区配水塔では、水戸市役所に勤め、ボランティアとしてまちあるきのガイドの経験も豊富な平戸さんがフリップを使って解説してくださいました。楽しい語り口調に、ついつい引き込まれてしまいます。

東武館の写真

 こちら、水戸東武館では門を背に稲用講師が説明。気温が上がってきて汗ばむ陽気になってきましたが、皆さん、資料を見ながら熱心に耳を傾けています。

水戸地方気象台

 弘道館付近からちょっと離れ、水戸気象台へ。ちょうどこの日は、茨城県の桜開花宣言があったとか。県の標本木(ソメイヨシノ)は、ここ、水戸気象台の敷地内にあります。

 普段は見学できない建屋の中も見学させていただいた後、一行は、ゴールである水戸市民会館方面へ移動します。そろそろ、ツアーも終盤です。

お堀について説明する案内員の方

 水戸芸術館東側で、「堀」について熱く語ってくださる平戸さん。かつては、この付近も堀だったとか。当時の風景と街並みに思いを馳せます。

まちあるきの振り返り

 最後は、水戸市民会館で振り返りをしました。

 道中、参加された皆さんからは、質問や感想が飛び出し、にぎやかなツアーとなりました。皆さん、最後までお疲れ様でした!

哲学カフェ『アートで問いづくり』 with 茨城大学教育学部倫理学ゼミ(水戸芸術館)

 水戸芸術館現代美術ギャラリーで行われている「高校生ウィーク」というワークショップカフェにおじゃまして実施したのは、哲学カフェ。教育学部の佐藤邦政講師と倫理学ゼミの学生たちの進行のもと、「アートで問いづくり」をテーマに初めて出会ったメンバー同士で語りました。

 ギャラリー内に特設されたカフェのようなスペースの一角で開催。まずは佐藤講師が簡単にレクチャー。ヨシタケシンスケさんの絵を見ながら、「3才になったつもりで、気になることを問いの形でどんどん出してみましょう」と呼びかけました。

哲学カフェの写真

哲学カフェの様子

哲学カフェグループワークの様子

 続いてグループに分かれて、「アート」についての問いづくり。世代を交えた語りがおもしろい!

哲学カフェの問いの写真

哲学カフェの問いの写真

 たとえばこんな問いができていました。ふむふむ、シンプルだけど奥深い!

哲学カフェの様子

 各グループで出てきた問いを紹介し合ったあとは、そのグループの中で問いをひとつだけ選び、残りの時間はその問いについて語ります。
 あっという間の60分。みなさん、「問いをつくる」「語る」楽しさを味わっていただけたようです。